地元に愛され末永く続くパン屋の作り方【パン職人歴11年の独立開業経験者が解説】

これからパン屋を開業する方のためのブログ

「長年の夢だった自分のパン屋を開業したい」

「一通りパン作りを覚えたから独立したい」

 

状況は人それぞれありますが、

「パン屋を開業したい」

という目的は一緒ですよね。

 

このブログはそんな方のために作りました。

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ちなみにお聞きしてもよろしいですか?

あなたはどんな理由でパン屋を独立開業をしたいのでしょうか。

 

「自分の思い描いたパン屋をやりたい」

「自分がいいと思ったこだわりのパンを売りたい」

「自分の好きなようにパン屋をやっていきたい」

 

もしこの中の1つでも当てはまっているのなら、

独立開業はいったん保留にした方がいいかもしれません。

そんな気持ちで開業してもおそらく、苦労しますので。

 

申し遅れました。

私はパン屋専門の地域一番店プロデューサーの吉崎と申します。

パン業界を11年経験しましたが、
(うち、独立開業期間6年)
パン屋を廃業させました。2019年4月のことです。

⇒ボクのプロフィール詳細を知りたい方はこちら

 

だからこそいいます。

 

上記の理由で開業するなら、

「保留にしたほうがいい」です。

なぜなら私がそれで失敗したからです。


このブログではその理由も説明しますが、

独立開業時にアドバイスを聞いてはいけない人や、

独立開業に必要な「視点」についてもお伝えしています。

 

また、私の失敗した経験も踏まえて、

なぜ失敗したかを解説しながら、

あなたが失敗しないようにアドバイスします。

 

そして、すべてのブログを読み終わる頃には

「自然とお客さまが集まるパン屋」が

できあがるイメージができるようにしたいと思います。

 

ただし断っておきますが、

このブログの内容は

マーケティング教材や講座に

〇百万と投資して得た知識と、

 

パン屋を廃業してからWEBマーケティング業界に飛び込んで

現場で身につけてきたマーケティングスキルを駆使して

 

「ボクならこうする」というものなので、

確実にうまくいくという保証はありません。

 

しかし、マーケティングの勉強をあまりしていないあなたよりは、

地元に愛され末永く続くパン屋を作ることができるでしょう。

このブログをはじめようと思ったきっかけと目的

先ほども少し触れましたが、

ボクは茨城県牛久市の駅前で、

2013年3月15日にパン屋を開業しました。



理由としては、

「自分がパン屋の時にいてほしかった役割を自分が行ないたい」

という思いから、

店を閉める、つまり廃業しました。

2019年4月のことです。

オープン当初、パン屋がうまくいかなかった理由は明白で、

理由はたった1つ。

それは「マーケティングの勉強をせず、パンの技術だけで開業した」からです。

勢いで開業した感じですね。

「美味しいパンを出していれば、口コミで広がって繁盛する」

そんな安直な考えでパン屋をオープンしました。

なので失敗したわけですが、

美味しいパンを提供できることと、

パン屋を運営していくことは

別の能力が必要だったってことですね。

さらにいうと
「おいしいパンを提供する」なんて当たり前のこと。

もう味では差別化はできない時代になったということです。

 

このことを伝えたかった、

ボクと同じ失敗はしてほしくなかった、

これが理由ですね。

失敗を学びに、そして誰かのために

このブログでは、

パン屋を廃業させた経験と、

マーケティングを学んだ知識を活かして

「もし今のボクなら、こういう風にパン屋を開業する」

という、マーケティングを駆使した

開業方法を紹介していきますので、

是非参考にしてくださいね。



また、テナントを借りて

パン屋を出店したんですが、

テナントを退去する時に

「退去時トラブル」も経験したので、



その時の失敗談を踏まえて、

不動産を契約する時の

アドバイスもできればと思います。

 

そしてあなたは、

ボクと同じような失敗をしないでくださいね^^

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